Foods

FIRE HOUSE

アメリカンバーガーを広めてきた第一人者。

モッツァレラマッシュルームハンバーガー ¥1,390(税込:¥1,501)


ハンバーガー専門店の草分け的存在でもあり、昨今のグルメバーガー誌にも必ず登場し日本のハンバーガー業界の第一線を走り続けているFIRE HOUSE。

FIRE HOUSEの原点は、オーナーの吉田大門さんが小学校(中学卒業時に渡米)から大学生時代をアメリカで過ごしてきたことがきっかけとなる。アメリカで食べてきた手づくりで食べ応えのある、おいしいハンバーガー。21歳で帰国した時に、そのハンバーガーが日本で食べられないという現状にショックを受けたことが原動力となり、手探り状態で自らお店をオープンさせたのは19年前(1996年)のこと。お店の外観イメージは、店名の由来ともなるロサンゼルスの片田舎にあるような消防署。店内は、レトロ調でモダンシックな落ち着いた雰囲気を再現した。

創業の地に選んだのは文京区本郷。明治時代より夏目漱石、森鴎外、宮沢賢治の著名な文人が多く集まった歴史ある場所。現在は、出版・印刷企業の他、東京大学などが点在し、サラリーマンと学生らが行き交う場所となっている。近くには東京ドームがあるものの大きな繁華街はなく、大きな通りから少し離れると閑静な住宅街。そんな場所に、突如アメリカンなレトランが現れたのだから、当時は冷ややかな目で見られていたという。某大手チェーン店のハンバーガー1個の値段が130円(1996年調べ)の時代。手作りの本格的なアメリカンハンバーガーであるとはいえ、1000円近くもするハンバーガーは、なかなか受け入れられず苦戦する日々だった。しかしながら、ジューシーでぶ厚いパティにボリューミーなサイズ感。1個でも十分にお腹を満たすアメリカンバーガーの魅力は、口コミで広がるようになった。文京区のローカル番組でも紹介されたことが話題となり、地元の人も徐々にお店に足を運んでくれるようになったという。今では、家族連れからご近所のお年寄りまでが立ち寄るアットホームな憩いの場所として、地域にも密着したお店となった。吉田さんは、そんな地元の方たちへの感謝の思いを形にして、文京区民は5%引きを実施している。

ハンバーガーのこだわりは、「具材全部が旨すぎるのはダメ、全体のバランスが重要!」と言い切る。かぶりついた時に全ての具材が喧嘩せずに、美味しくなるように計算されている。

現在では、社員12人を抱える企業としても成長し、ここでアメリカンハンバーガーへの情熱やノウハウを学び巣立っていたスタッフも多くいる。代々木公園にある人気店ハンバーガーレストラン「ARMS」や“Good Buger's”でも紹介した新宿御苑にある「CHATTY CHATTY」のオーナーもかつてはここで腕を磨き、FIRE HOUSEとともに手作りハンバーガーの美味しさを世に広めている。

おススメサイドメニュー チリ¥550(税込:¥594)


FIRE HOUSE

4-5-10Hongo Bunkyo Tokyo

TEL.03-3815-6044 http://www.firehouse.co.jp