Foods

Fatz's

想像以上のおいしさに思わず笑みがこぼれちゃうハンバーガー

マンゴーポッパーバーガー/パティ120g ¥1,300/パティ 200g ¥1,600

photos_Nao Miyake


高円寺駅から徒歩約2分、商店街の喧騒から一本奥まった場所にあるFatz’s。Fatz’sを切り盛りするのは、オーナーのJonathan Levin(ジョン・レヴィン)さん34歳。東京の荻窪生まれの日本育ちだが、小学生時代と大学生時代を合わせて約10年間サンフランシスコで過ごしてきたアメリカ人だ。

子供の頃は、バークレーにある「Mel’s DINER」で家族揃って食べたハンバーガーがダイナーデビューのはじまり。最近では、2年前アメリカ行ったとき「FIVE GUYS」がお気に入りのハンバーガーショップと話す。

13歳ぐらいのときにバンド始め、16歳でインディーズデビューを果たしミュージシャンとして活躍していた経歴をもつ。長年音楽業界にも身を置いてきたジョンさん。ゆくゆくは、自分のレコード会社を設立することを目標としていたが、結婚を機に音楽業界から手を引くこととになった。しかし、自分でお店を持ちたいという気持ちは変わらず、ハンバーガーショップ「Village Vanguard Dinerの経営に興味を持ち、そこで2年間ハンバーガーのノウハウを学んできた。2011年にFatz’sをオープンし、今年で5年目を迎える。

ジョンさんのこだわりは、「美味しいものをつくる」ということ。飲食店としておいしいものをつくることは当然のことかもしれないが、お店の利益や採算を優先して、味は二の次にしている飲食店が多いのも事実。ジョンさんは、当然のことを大切にしながら、手間ひまをかけた打算のないハンバーガーを提供する。

お店一押しのハンバーガーは、期間限定のマンゴーポッパーバーガー。アメリカンビーフを100%使用したパティを、鉄板ではなくガスの直火で余分な脂を落としながらじっくりグリル。新鮮な野菜とパティの上にマンゴーサルサとをトッピングした一品だ。一件、奇抜な組み合わせに思えるのだが、マンゴ—サルサのさらりとした甘さとハラペーニョポッパーの辛さに隠されたクリームチーズが絶妙なおいしさを作りだす。

基本的には、自分の好きなものを選んで組み合わせられるカスタマイズスタイル。自分だけのオリジナルハンバーガーを作れる楽しさも魅力のひとつだ。

おすすめサイドメニュー ハッシュポテトメキシコ風¥800

赤を基調としたカジュアルな店内は、カウンター席が8席。1人でもフラッと気軽に行けるお店だ。


FATZ'S

Lions Plaza Koenji #E 3-21-19 KOUENJIKITA SUGINAMIKU TOKYO

TEL:03-6762-3939 www.fatzs.com